LPS乳酸菌活性化(免疫力アップ)
健康維持には免疫力アップが大きな役割をはたしいます。
健康的な生活を送るためにはきちんとした腸内細菌を確保することが大切です。そのため毎日の食事をきちんと考えて摂る必要があります。発酵食品やグラム陰性菌の構成成分であるLPS[(リポポリサッカライド)を含む食品を食べることが重要です。
ところが現代では、自然な食品の入手が難しくなっています。
発酵食品であった醤油や味噌などは、カビを防ぐために加熱処理されたものがお店に陳列されています。加熱すると菌は死んでしまいますので、生きた菌を摂取することはできません。
LPSはグラム陰性菌の膜の構成成分ですので、生食であれば生きたまま細菌を摂ることができますし、加熱処理しても膜の構成成分は摂ることができます。しかし、農薬を使った土壌で栽培された食物には、共生菌の数が極端に減ってしまっていますので、LPSは多くは含まれないことになってしまいます。
LPSと乳酸菌を一緒に摂ると、相乗的に免疫力がアップします。
マクロファージの膜にあるトルライクレセプター(TLR)に結合しマクロファージを活性化させることができます。乳酸菌に含まれるペプチドグリカンはTLR2に結合し免疫力をあげます。LPSはTLR4に結合し免疫力をアップしますが、TLR4はTLR"2の1000倍免疫力を活性化することができます。ところが、LPSと乳酸菌の比率により最強の免疫力アップとなることがわかってきました。
〔目的〕
LPSと乳酸菌による最適比率でマクロファージを活性化することで、免疫力アップの最適化をはかります。
〔効果・効能〕
マクロファージの活性化により、免疫が関与するいろいろな症状を緩和することが期待できます。
〔料金〕
70,000円
【参考】
LPSの実力(杣 源一郎医師)
予防:ガン、アルツハイマー病、うつ病、感染症、高血圧、糖尿病、骨粗鬆症
治す;胃潰瘍、腎臓結石、肝硬変、やけど、疼痛・神経痛、痛み
外見若返り:美肌作り、皮膚の修復、老化予防